まんだらけ 札幌店 ヴィンテージ 毎日入荷情報

思い出探し、未知への挑戦、果ては夜のお供まで…出来る限りあなたのお力添えになりたい。笑顔の為ならひと肌脱ぎます。 おゝい・いわき

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池川伸一のひばり黒枠非貸本「顔なし母の物語」とHC以降「私の背中にくも女」

最近のマイブームは池川伸一(伸治)なの☆とか言ってたらタイムリーに入荷がありました。
手がける作品にはそれぞれ常に壮絶かつ荘厳なテーマを設け、それを全力で読み手である私達に伝えたい!!
そんな池川先生の熱い思いは今回もビンビン。私の気持ちもビンビン。というわけでどうぞ。

顔なし母の物語
顔なし母の物語/池川伸一
ひばり書房 ひばりコミックス
1972年11月30日発行
状態:黒枠非貸本/遊び紙記名あと/背弱
2,100円

顔なし母エーッ
顔なし母へんな灰皿顔なし母もらいま~す

テーマは「一途な愛」「約束を守ることの大切さ」(多分)。
全く無意味な5コマとか、ヘンな灰皿とか、ねてもらいま~すとか池川先生のオチャメな部分が存分に発揮されたいい1冊だなあ…とニコニコ読んでいたんですが、
誰も救われない悲惨すぎるラストに思わずエーーーッッッ!!!と声を出してしまいました。
庭に生えた不気味な枯れ木。見慣れぬ墓に縋って泣く父親。見えない影に怯え刃を振りかざす母親。
恐怖を感じつつも真相を突き止めようとする娘…そして母の体に食い込んだ不気味な手首の正体とは?


私の背中にくも女
私の背中にくも女/池川伸一
ひばり書房 ひばりコミックス
1980年10月1日発行
状態:カバー小ヤブレ、しみ
1,050円

テーマは「交通事故・交通遺児の悲惨さ」「家族愛」(多分)。
出かけたきり帰ってこない両親。何かを隠している老婆。やっと帰ったと思いきや、浮かない顔でどこか不審な両親。
泣きながら殺生を繰り返す老婆…。
私の背中にゆるしておくれ私の背中にお別れだ

私の背中にチューチュー
4分の3くらいまではひたすらネチネチと不安がる子ども達の描写が続き、残り4分の1で畳み掛けるように全ての謎がキレーに判明します。
以前ご紹介した「恐怖のほうたい女」の時もそうでしたが、
池川先生はなにやら正体がつかめないモヤモヤした不安や恐怖の描写が本当にうまいです。こっちまで手に汗握ります。
衝撃かつ強烈な哀愁漂うドラマティックなラストは必見です。およそ30年前にこんな作品が描かれていた事実にうち震え、そして泣けます。
ちなみにタイトルのくも女ですが、中盤に一瞬チラっと登場するのみ。子ども騙しなクリーチャーなんてなくても、ストーリーだけで十分ハイレベル。でもタイトルにまでなってるのにこのぞんざいな扱われ方はちょっと気になります…

本日は2作品ご紹介したわけですが、なんかどちらもある日突然両親に異変が…不安がる子ども達…って展開でちょっと似てます。
でも全然別のお話です。そしてどちらも面白いですが、個人的には私の背中に~のほうがよりお気に入りです。

ご来店またはお電話お待ちしています。

担当 いわき

これ以外にもモリモリ更新中!【札幌店ヴィンテージ毎日入荷情報】お見逃しなく!
  1. 2010/02/01(月) 21:00:00|
  2. ホラーマンガ

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〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西5丁目1-1 NORBESAビル2F
TEL 011-207-7773 / e-mail sapporo@mandarake.co.jp
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