まんだらけ 札幌店 ヴィンテージ 毎日入荷情報

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【11月28日(土)札幌祭 当日販売商品】生ける屍 サンリオSF文庫 

【11月28日(土)札幌祭 当日販売商品】
28日当日までショーケースに恭しく鎮座いたしますのでしばしお待ちを…
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本を読むことが本当に好きで、
これを読むまでは絶対に死ねない!もしくは、これを読むまでまんだらけを辞めることは出来ない!
という本たちが何冊か存在します。

生ける屍

ヴィンテージの札幌祭1発目を華々しく飾るのが、その「読むまで死ねないリスト」にバッチリ入っていたこちら。
ただでさえ入手があまり簡単ではないサンリオSF文庫の中の最難関。キングオブSFという称号も過言ではないかもしれません。

ネズミのストレスを鎮静させ、徳性を高める効能を持った物質「SG19」を開発した研究者デビット。
彼が休養のためにと訪れたカリブ海の孤島は、呪術や精霊や魔女を信仰する狂気と独裁の島だった…
研究室で掃除夫が変死を遂げたことにより、呪術を使った疑いをかけられ囚われてしまうデビット。島を支配する王朝は、デビットが開発したSG19をネズミではなく人への使用を強制しますが…
という入り。
特に大きな盛り上がりのシーンはなく、物語は静かに淡々と進みます。
主人公のデビットも主人公らしくなく淡々としており、悪となる王朝に立ち向かいはしますが、
そこに決意めいたものはなく、ずっと淡々としてます。
その感じがなんとも奇妙。感情移入は多分普通のお話の主人公達よりしやすいので物語にグイグイ引きこまれていくんですが、
残るのは奇妙な読後感です。水面下でじわりじわりと浸透してゆく毒のような…
肌が粟立ちました。

「絶版だから読めない」と簡単な言葉で括ることのできない1冊です。

生ける屍/ピーター・ディキンスン作 神鳥統夫訳
サンリオSF文庫 26-C
1981年11月10日 印刷
1981年11月15日 発行
状態:並/小口少ヤケ

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担当 いわき
  1. 2009/11/15(日) 21:00:00|
  2. 【札幌祭】2009初冬

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