学研の学習まんがで、原作が石森章太郎の黄金パターンです。

面白はじめはじめ事典/石森章太郎・原作 山田ゴロ・絵
学研 〔学習〕〔科学〕上学年臨増
1984年3月1日発行
状態:並/表紙まわりスレ、ワレ・ページハズレかけ
1,050円
チックンタックンの主人公3人組がいろいろな物事の「はじめて」を調べるため、タイムトラベルするという学習まんがです。
しかしながら学習まんがとしてよりも、ギャグマンガとしての要素が強く、
純粋に「はじめて」を知りたいのであれば作品末の説明文や巻末の「はじめはじめ小事典」のほうが役立ちます。
まあでも子どもにとって、それらの知識を得るための取っ掛かりとしてたのしいまんがは必須ですよね。
しかし、この主人公3人組はタイムパトロール隊に「追われる」側の身。歴史を変えてしまうようなことをしまくっているというのが追われている理由ですが、
ふつうこういった学習まんがだと「歴史を改悪しようとするわるものを追いかける主人公ら」という図式が一般的だと思うんですよ。逆ってあんまりないですね。
まあまんがを読んでいくと納得します。確かに各々の「はじめて」を作り出した人にヒントを与えたり時には直接答えを教えちゃったり、という重大なことを特に危機感もなくヒョイヒョイとやってのける主人公ら。
SFを多少読んでる立場から見ると本当にヒヤヒヤしますよ…自覚がないってのがまたタチ悪いです!
担当 いわき
- 2009/10/27(火) 21:00:00|
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